宿題をなくしたい
宿題をなくしたい。
何を言っているのだお前は
そんな暇があったら机の周りを
掃除しろよ
と言われるかもしれませんが
「宿題をなくしたい」
この思いが強くなってきました。
宿題とは
大辞泉では
1、家庭でやってくるべきものとして教師が児童・生徒に課する、学習上の課題。
2、解決が後日に持ち越された課題。
という意味です。
本来1の意味で課していたものが
いつの間にか2になってしまっていることが多くあります。
「塾に行くのは楽しい。」
「けれども宿題をするのはいやだ。」
ここ何年、何回も聞いていたのに
全く気付きませんでした。
先週の土曜日に気づきました。
そうなんです。
塾で宿題をやればいいだけの
話だったんです。
よくよく考えれば今までの6年生は
毎日自習に来て宿題をこなしていました。
実質通塾日が5日6日になっているのが
現状です。
では4,5年は?
4,5年のほうが家で一人で勉強することなど
難しいのに家で取り組ませるように
はっぱをかけることをしていました。
そうなんですよね。
塾で勉強を完結する体制を強化すれば
中学受験で親子関係がギクシャクすることなど
なくなるわけですよね。
2015年より一部システムを変更します。
より効率性を求めると同時に
人が育つシステムにしたいと思います。
頑張ります。
玉田