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合格体験記

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【芝中学校】12月の模試で合格可能性20%未満。そのとき親は何をしたのか【保護者】 

【保護者】

我が子の中学受験を終えて

子どもの受験に際し夫婦で決めた事は子どもの
意思を尊重することでした。成長期に入り、親の言う事には
とにかく反抗したい時期。受験すると決めたのも本人の意思が
あっての事でしたので、私はとにかく勉強以外のサポート
(お弁当作り、塾の送迎、学校情報の収集)に徹する事にしました。

第一志望の中学を決めたのも、文化祭に行った際、先生の姿が
なく、生徒の自主性が見られて自由そうだったからという本人の
意志でした。

一月入試の初日はとても緊張しましたが、前日までに常備薬・カイロ
(手、足、貼る用)チョコ、飴、グミ、マスク、受験票、時計を一組に
していたので、当日の天気と受験校によって選り分けて子どもに
渡すという気持ちで迎えました。

当日の朝は子どものリクエストでカレーを食べさせていつも通りの
雰囲気を心がけるようにしました。

一月受験が終わってからの二月の本番までの間は、塾で勉強し、家では
テレビのニュースを見ながら家族で意見を言い合ったりして過ごしました。

二月一日は七時頃学校に着き、子どもは試験会場に行き、保護者
は講堂で待ちました。

待っている間、学校側から
「今○○が終わりました。みなさん大変落ち着いて試験に取り組んでいます。」

と試験会場の様子の報告が随時あり、保護者への気遣いが感じられました。

合格発表の日は親子三人で見に行きました。

十二月十四日に受けた合不合の結果では可能性20%でしたが、
子どもの受験番号は掲示されていました。

FELIX日吉校に在籍したいたのは1年弱でしたが、先生方の的確で
温かいご指導に親子共々心より感謝しております。

ありがとうございました。

【教室長より】

*個人を特定される可能性のある表現は修正させていただきました。

ご通塾ありがとうございました。最後まであきらめずに、
少しずつ自信に変えていったお子様の努力する姿勢、
ご家庭のサポートを近くから見させていただき、私共も一緒に勉強させていただきました。

私は未熟なところもあり、生徒の弱音には厳しく諭す一面があったのですが、
お母さまからお子様の様子や性格を的確に聞いていましたので、
励ますことに専念し、常にお子様が前向きになってくれたのだと思います。

本当にありがとうございました。お子様のご多幸とますますのご活躍を心より願っております。

平成23年2月21日 玉田

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